ウイルスや花粉の付着やダメージを抑えるには?
コロナウイルスの蔓延で、マスクの手に入りにくい状況が続いています。
このような状況では、メーカーでは推奨していないマスクのリサイクルもやむを得ない事態になってきます。
とはいえ、表面にウイルスや花粉が付着したマスクを再利用していては、マスクの意味がありません。
また、使用するごとにダメージが蓄積していくわけですから、マスクの性能もどんどん劣化していきます。
少しでもマスクの耐久性を上げるには、マスク自体が皮膚や外気に直接触れないようにすれば多少ましになるでしょう。
という考えのもと、マスクを直接使うのではなく、フィルターとして利用してはどうでしょうか?
バンダナなどに包んで使用することで、マスクのダメージを抑えるのです。
マスクをフィルターとして利用する方法
まず、バンダナを広げて、その対角線の少し下にマスクを置きます。
次にバンダナを対角線で半分に折ります。
バンダナの下の角を三分の一程度折り返します。
自分の顔の大きさに合わせて、さらに半分程度折り返します。
眼鏡をかけている人は、対角線部分を内側になる方へ折り返すと、眼鏡が曇りにくくなります。
形が崩れないように顔に当てて後頭部で結びます。
マスクが鼻から口を覆うように調整しましょう。
バンダナは、毎日交換して使ったマスクはアルコールを噴霧して、消毒します。
必要であればバンダナも熱湯消毒しましょう。
バンダナでは、ウイルスや花粉を防ぐことはできませんが、マスクをフィルターとして使うことで、マスクが直接皮膚に触れず、ダメージを抑えて、再利用しやすくすることができます。
モンベルの「WIC.クール フィールドマスク」を見て考え付いた方法ですが、少しでもマスクのダメージを抑えたい方はやってみてください。
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