アフィリエイトの媒体や広告の種類は?

公開: 2018/06/26 7:35

アフィリエイトを行う手法にはいくつかの方法があります。
基本的には、ブログ・メルマガ・サイト・SNS・動画などが主流でしょう。

最近、よく話題に上がるのは、YouTuberなどの動画を利用したものですね。
しかし、この手法は、動画の撮影・編集などのスキルが必要になるとともに、撮影に必要なビデオカメラや編集に必要なPCやソフトウェアなどの初期投資が必要になります。
さらに収益化に必要な登録や設定などの作業が必要になります。

また、YouTubeなどの媒体も徐々に規制が厳しくなり、以前ほど簡単には参入できない状況になってきました。

アフィリエイトの媒体や広告の種類は?

アフィリエイトの媒体の種類

ブログアフィリエイト
ブログは、記事を書いてコンテンツを集積していくことでアクセスを集め、広告を掲載することで収益化を目指します。
ブログアフィリエイトの場合は、アクセスの流入元はGoogleやYahooなどのキーワード検索からになります。
ですから、ブログの記事タイトルなどもキーワードを含めて、検索からのアクセスを増やす工夫が必要になります。
無料ブログなどで始めることも可能なので、比較的難易度は低くなります。

メルマガアフィリエイト
メルマガアフィリエイトでは、配信するメルマガの本文や文末に紹介したい商品の広告を入れて収益化を目指します。
当然、メルマガを読んでもらう読者を集めることから始めないといけません。
よくサイトにメルマガ登録を促すフォームが設置されていることがありますが、大手メディアを含めて大抵の場合はメルマガで広告を配信するためのものであることが多くなります。
また、メルマガを配信し続けるためのコンテンツを創作するため、メルマガのテーマに沿った専門知識が必要になります。

サイトアフィリエイト
サイトアフィリエイトもブログアフィリエイトと同じようにコンテンツを掲載して、検索エンジンからのアクセスを集める手法になります。
この手法では、特定のジャンルに特化した記事を集約して作り込み、公開後はSEOなどでアクセスを増やす工夫をしていきます。
「水」や「サプリ」など専門知識を集めたサイトなどがこれにあたります。

SNSアフィリエイト
SNSなどで商品の紹介や媒体の紹介などでアクセスを集めて広告に誘導する手法などがこれにあたります。
FacebookやTwitter・Instagramなどで活動しているインフルエンサーと呼ばれる人たちも一種のアフィリエイターだと言えるでしょう。

動画アフィリエイト・YouTuber
動画アフィリエイトは、動画による商品紹介などから広告に誘導する手法です。
YouTuberは、YouTubeに掲載した動画にアクセスを集めることで、YouTubeが表示する広告の表示回数やクリックなどから報酬を得るもので、動画アフィリエイトとはちょっと違いますが、動画にアクセスを集めるという点では似通っています。
初期投資として、動画編集ソフトが必要です。


アフィリエイト広告とは?

アフィリエイト広告には、Googleの運営する「AdSense」やAmazonの「Amazonアソシエイト」、楽天市場の「楽天アフィリエイト」などの広告を配信するものと、A8.netやAccessTradeなどのように個別の広告を仲介するアフィリエイトASPなどがあります。

アフィリエイト ASP

A8.netなどの主なアフィリエイトASPについてはこちらで紹介しています。
アフィリエイトを始めるには?

そのほかにも、下記のような広告配信元があります。

Google AdSense (グーグルアドセンス)
Googleの運営する広告配信サービスで、Google傘下のAdWordsなどで集めた広告を配信します。
サイトの内容やユーザーの志向に合わせた広告を自動的に選択して配信してくれるので、効率よくクリックを集めることができる傾向があります。

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Amazonアソシエイト
Amazonアソシエイトは、Amazonジャパンが扱っている商品の紹介をするための広告です。
商品ごとに紹介することもできますし、Amazonのサービスを紹介することもできます。
Amazonで扱っている商品を紹介するためには必須です。

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楽天アフィリエイト
楽天のサービスや楽天市場の商品を紹介するためのサービスです。
A8.netなどのサービス内からも紹介することができますが、楽天ポイントなどで報酬を受け取ることができるというメリットがあります。

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