アマゾンバーチャルダッシュボタンの使い方
Amazonのプライム会員なら、アマゾンダッシュボタンはワンクリックで注文できるので、よくリピートするものだけど、「アマゾン定期便」が設定できないものを入れておくと便利です。
しかし、間違えて連打した場合などがちょっと心配になってしまいます。
とはいえ、そこは設定次第で初期設定は複数注文を受け付けないように設定されています。
その後、プライム会員には「アマゾンバーチャルダッシュボタン」がPCサイトでも表示されるようになったのですが、間違えて押してしまいそうで心配になったので消し方などを調べてみました。
使い方といっても、右の丸い部分にカーソルを合わせると「注文にすすむ」と表示され、クリックすると注文画面に進めるので、この辺りはリアルのダッシュボタンと変わりません。
ボタンは、これまでの「もう一度買う」からピックアップして表示されているようです。
私の場合は、サプリメントやスナック、調味料などが表示されていました。
バーチャルダッシュの管理ページに行くと、「ボタンを追加」「ボタンの表示順を変更」「設定を確認」はあるのですが、消す方法がわかりません。
いろいろ試行錯誤していくと、左のラベル部分にマウスカーソルを合わせると、ヘルプダイアログが表示されます。
ここにも「削除」があるのですが、クリックするとバーチャルダッシュボタンの詳細が表示されます。
「ボタンにラベルをつける」をクリックすると、ボタン状のラベルだけではわかりにくい場合に、注釈を付け加えることができます。
そして「ボタンを削除」で消すことができるわけです。
逆に、追加したい場合は「バーチャルダッシュの管理」ページに行って、「ボタンを追加」をクリックすると、追加の仕方が表示されます。
プライム対象商品は、アルコールや医薬品以外ならどれでも「バーチャルダッシュボタン」に登録できるようになっています。
商品ページの「カートに入れる」ボタンの下に「バーチャルボタンに追加する」ボタンが追加されています。
とはいえ、これまで通りサイト上部の「アカウントサービス」の部分にカーソルを持って行くと「もう一度買う」も表示されるので、いらないといえばいらないものですね。
効果といえば、PCサイトの表示がちょっと華やかになっているくらいでしょうか?
Amazonプライム会員には、年会費3,900円がかかりますが、家族に学生がいる場合には「Prime Student」が年会費1,900円の上に、Amazon.co.jpが販売するすべての書籍が+10%のAmazonポイント(コミック・雑誌を除く)となっていて、年会費が安いにも関わらず特典が多いのでお得です。
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それ以外の部分は全てAmazonプライム会員とほぼ同じなので、可能であれば「Prime Student」をお勧めします。
「ほぼ」と付いているのは、「Kindle 本体」の割引が、Prime Student に対しては「対象外」になっていることがあるということと、最大7年間という制限があるためです。
米国のAmazon Prime は、年間119ドルと言われていますので、アメリカの約3分の1の価格で利用できることを思えば、十分お得ではないでしょうか。