アウトドアの防虫対策

公開: 2018/06/29 11:14

アウトドアを楽しむためには、日よけ対策などとともに重要なのは、虫除け対策です。

アブや蚊などはもとより、最近話題の「マダニ」による感染症などを防ぐためには、十分な対策をして置く必要があります。

ポピュラーな防虫対策から最近話題の防虫ウェアまで、防虫対策について考えてみましょう。

アウトドアの防虫対策

虫除けスプレー

虫刺され対策としてはポピュラーな方法です。
ただし、皮膚の弱い子供や女性の中には、皮膚障害を受ける場合もあるので注意が必要です。

そういった問題に対応したものもありますが、皮膚刺激を抑えるために返って効果が弱くなっているものもあります。
また、衣類との擦れで取れたり、汗や水遊びなどで流れてしまうこともあり、十分な効果が得られないこともあります。

衣類の上から散布することで汗などに対策することも可能ですが、衣類から出ている部分では同じことです。
いずれにせよ、一時的な効果しか得られない場合が多いので、定期的に塗布し直す必要があります。

虫除け香・蚊取り線香

除虫菊などを原料とした虫除け効果のある香を焚くことで周囲の虫避け効果や殺虫効果が期待できます。
キャンプサイトの周囲に複数置くことで一定エリアから虫を遠ざける効果を期待できますが、風などで効果が薄れるたり、広いエリアで効果が薄まったりします。

テント内などの閉鎖空間に持ち込むと、香の煙で息苦しかったり、燻されたりすることもあります。

アロマオイル

ペパーミントやレモングラス、シトラスなど、虫の嫌う効果のあるアロマオイルを薄めて撒いたり、揮発させて散布することで虫を近づけないようにします。
虫除け香と同じ効果を狙いますが、煙が出ないのでテント内などの閉鎖空間でも使用できます
ただし、アロマオイルは高価なものも多いので、大量に使用したり、広い空間で使用するには向きません。

mint-leaf.jpg

テント内などの閉鎖空間に使用する場合、香りが強すぎたり、目などに刺激を与えるものはお勧めできません。
また、好きな香りに虫除け効果がない場合は、単なる嗜好品になり、虫除け効果は期待できません。
場合によっては、かえって虫を集めることになりかねないので、利用には十分な知識が必要です。

虫除けキャンドル・虫除けランプオイル

キャンドルやランプオイルに虫除け効果のあるアロマオイルやハーブなどを混ぜ込み、火をつけることでアロマオイルや虫除け香の効果とともに灯りとして利用できます。
周囲に複数置くことで、虫除け香と同じく一定エリア蚊に虫を近づけない効果を期待できますが、あかりとして利用するため、光に虫を引き寄せる場合もあり、一挙両得と言うよりも、どっちつかずの効果になる場合があります。

虫除けウェア

虫除け効果のある素材で作られたウェアで、皮膚に虫を近づけないので、登山などで薮を突っ切ったりする場合などにも安心感があります。

不快な虫から身を守る防虫素材スコーロン®

アース製薬と帝人フロンティアが共同開発した『スコーロン®』という素材で作られ、「防虫」に加え、「UVカット」、「吸汗速乾」という夏のアウトドアアクティビティには欠かせない3大機能を持ったアウトドアウェアです。