Keepass X -Mac版 無料Password Manager-

公開: 2018/06/28 20:20

KeepassX は、Windowsで利用できる「KeePass Password Safe」のパスワードデータベースをMacで利用するための「互換性のある無料のパスワードマネージャーアプリ」です。

個人的には、最初に知ったのが有料のKyPassなので、KeepassXを最初に知っていたらと残念でなりません。

もちろん、KeepassXは、単体でもパスワードデータベースとKeyファイルを生成できるので、Windowsが動作するPCを持っていなくても利用できます。

また、KeePass Password Safeとその互換ソフトの利点は、Keyファイルとマスターパスワードでパスワードデータベースを保護するので、マスターパスワードだけで保護しているパスワードマネージャーよりも強固に保護できるという点にあります。

難点としては、Mac上ではKeyファイルが「Keynote」のデータファイルとして扱われるのが面倒くさいというところでしょうか?

KeepassXのインストール

まずは、KeepassXをサイトからダウンロードします。
The Official KeePassX Homepage

The Official KeePassX Homepage

左のメニューから「Downloads」をクリックすると、ダウンロードページが開きます。
Mac OS X のところからダウンロードしましょう。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとインストール用にマウントされます。
「KeePassX.app」を「 Applications」にドラッグするだけでインストールできます。

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LaunchPad または Finderのアプリケーションから、KeePassXをクリックして起動します。

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すでにパスワードデータベースがあるなら、ファイルから開きます。
KeePass Password Safe と同じパスワードとKeyファイルを使用して読み込みましょう。

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パスワードデータベースが開くと、KeePass Password Safe と同じような画面になります。

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パスワードエントリーやパスワードの生成・変更も可能です。

パスワードデータベースをがない場合には、新たにパスワードデータベースを作成することもできます。

KeePassXで新規のパスワードエントリーを作成する

パスワードエントリーの作成も、KeePass Password Safe とほぼ同じです。
まず、エントリーを保存するグループを選んで、メニューまたはコンテキストメニューで「新規エントリーの追加」を選択します。

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新規エントリーの追加ダイアログが開いたら、エントリーの名前、ユーザ名、パスワードなどを入力します。

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パスワードを生成する場合は、パスワード確認欄の横にある「生成」ボタンをクリックします。

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生成したパスワードを、パスワード欄とパスワード確認欄にコピーします。
OKをクリックするとエントリーが作成されます。

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新たにパスワードエントリー作成したり、パスワードを変更した場合には、必ず保存し、クラウドに保管している場合には、更新しておきましょう。

KeePassXでのパスワードデータベースの作成

KeePassX単体でも、パスワードデータベースとKeyファイルの作成ができます。
メニューの「データベース」から「新規データベース」をクリックすると、新しいデータベースの作成ダイアログが開きます。

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マスターパスワードを入力して、キーファイルニチェクして「作成」ボタンをクリックします。
既存のキーファイルを利用する場合は「山椒」をクリックしてキーファイルを読み込みます。

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ファイル名と保存場所を指定して「Save」をクリックすると、キーファイルが生成されます。
暗号鍵は自動設定のようで、KeePass Password Safeのようにエントロピーを収集して作成することはできないようです。

もし気になるようなら、パスワードデータベースとキーファイルをWindows版のKeePass Password Safe で作成しておきましょう。

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OKをクリックすると新しいデータベースファイルが生成されます。
KeePass Password Safe の運用例