高速道路を便利に活用する方法とは?
高速道路のETCシステムは、使いようによってはかなりの節約ができることはご存知ですか?
「ETCは便利なだけ」ではなく、様々な割引サービスが展開されています。
しかし、高速料金を節約する方法は、ETCだけではありません。
高速料金を節約するためにできることをETCの割引サービスを含めて解説していきます。
ETCサービスを利用して節約する方法
ETCサービスで利用できる割引は、平日だけの利用できるものと休日だけ利用できるものに分けられます。
また、ETCマイレージサービスに登録していないと使えない割引もあります。
ETCマイレージサービスは、登録費用や会費はかからない無料のサービスのうえ、利用金額に応じてマイルが貯まるサービスなので、ETC車載器をセットアップしているなら、ぜひ登録しておきましょう。
マイルは、ポイントに変換することで高速料金に充当できます。
特に、自動車通勤で高速道路を利用する人は、平日朝夕割引が回数に応じて最大50%割引が受けられます。(利用エリアできるエリアは、日によって変わることがあります)
高速料金・ルート検索で最適ルートを選択する
E-NEXCOのドラぷらや各地方のNEXCOサイトには、高速料金・ルート検索ページがあります。
どのサイトからでも全国の高速道路の料金を複数ルートで検索することができから、時間を優先するのか、料金を優先するのかでルートを選択して利用できます。
出発ICと到着ICを入力します。
IC名を直生入力するほかに、地図上のICを選択して入力するなど、複数の入力方法が選択できます。
出口専用のICを選択するとエラーになるので、エラーが出た場合には、メッセージを確認して適切なICを選択しましょう。
正しく入力すると、ルートが提案されます。
それぞれのルートごとに、通常料金とETC割引料金、ETC2.0割引料金が表示されます。
時間によっても料金が変わることがあるので、時間を前後して調べることで、さらに安くなる場合もあります。
「ルートマップを見る」ボタンをクリックすると、地図上のルートも確認できます。
ルートの提案では、高速道路だけでなく、場合によっては一旦高速道路を降りて一般道路を利用したルートを提案される場合もあります。
また、概算の走行時間やルート上のSA/PAなども提示されるので、休憩場所なども含めて計画を立てることができます。