VPSは管理が難しい？

アプリサーバーなどを運営する場合、レンタルサーバーよりも目的に即したアプリやプログラムを実行できるVPSが適しています。

しかし、VPSを利用しようとすると、LINUXの知識が不可欠だと思われています。
これが、VPSを利用することを躊躇する理由の一つになっているのかもしれません。

専門知識を備えた管理者がいないと運用管理どころか設定もできないと思われがちですが、大抵のVPSでは、GUIの管理画面を提供しています。

といっても、基本がコマンドラインやテキストベースの設定ファイルを編集することで設定・管理するLINUXは、専門用語がたくさんあって前提知識がないと何をどうしていいのかもわからないということがよくあります。

個人や小さな組織では、やはり敷居が高いと感じられるのも無理はありません。
そういった意味では、使い慣れたWindowsのインターフェイスでVPSを利用できるのは大きなメリットになるのではないでしょうか？
24時間安定稼働の初期費用無料、最低利用期間無し【ConoHa for Windows Server】

慣れたWindows環境でVPSが使える
「ConoHa for Windows Server」

「ConoHa for Windows Server」では、「サーバー管理」の目的でリモートデスクトップが利用できます。
PC、タブレット、スマートフォンなど、デバイスを問わずに接続して管理できるのは魅力的ですね。

また「ConoHa for Windows Server」は、わずか3ステップですぐに使えるVPSとなっています。
さらに、「初期費用無料」で、利用料金が月額料金に満たない場合には時間単位の課金に切り替わるという料金体系で、最低利用期間の縛りもないので、ごく短期のテスト目的で利用するといった目的にも柔軟に対応できます。

最小構成なら月額1,800円から利用できる「ConoHa for Windows Server」は、小さく始めるには最適です。
最小構成は、メモリ1GB、CPU2コアから、パフォーマンスが必要なら、メモリ64GB、CPU24コアのハイパフォーマンス構成まで柔軟に設定でき、Hyper-Vを活用すれば、VMも必要最小限の時間と手間で構成できます。
またHyper-V上の仮想マシンのOSは、使用シーンや用途に合わせて色々なOSをインストールできるのです。

SQL Serverも使える

データベースが必要な場合も、SQL Serverを有料オプションで利用できますが、SQL Serverは、契約時のみ追加可能で、サーバー作成後の追加はできないので、後から追加する場合には新たなプランを契約しなければなりません。
オプションの計算方法は、契約したサーバープランのコア数に応じて月額料金が決まりますが、「4コア」以下の契約プランの場合は「4コア」として計算されます。
つまり、4コアに満たないプランで契約した場合は、1,000円×4コアで、月額4,000円がかかります。

一度契約してしまうと、構成を自由に変更するといったことは難しいかもしれませんが、最低契約期間がないという点は、必要に応じてプランを切り替えるといった方法が取りやすいことを意味します。
構成を変更して再起動するといった方法ではなく、新しいプランを契約してサービスを切り替えるといった使い方ができるということです。

グローバルアドレスは、IPV4とIPV6の両対応

「ConoHa for Windows Server 」は、インターネットが100Mbps共有、プライベートネットワークは1Gbps共有の高速接続で、グローバルIPアドレスはIPv4アドレス1個、IPv6アドレス17個が標準で利用できます。

管理者権限はAdministrator権限が付与され、OpenStack準拠のAPIやDNS機能も無料で提供されます。

「ConoHa for Windows Server」のおすすめのプラン

初期費用無料、通信量無制限でリモートデスクトップも使える「ConoHa for Windows Server」のおすすめのプランは「WIN4GB」です。

「WIN1GB」や「WIN2GB」では、最小限のプランで、OSの動作にメモリの多くを取られるので、サービスの運用には向いていません。
その点「WIN4GB」なら、CPU4コアでメモリも4GBあるので、サービスも十分稼動できますし、料金的にも納得できる額です。

プランには、更に上位の「WIN32GB」や「WIN64GB」もあるので、法人での契約を検討されている方は公式サイトをチェックしてみてください。
24時間安定稼働の初期費用無料、最低利用期間無し【ConoHa for Windows Server】